中学生・高校生に向けて、地球の活動を正しく知り、過去の防災経験と新しい技術を併せた「未来防災」を身に付けることの大切さを述べる。特別コラム「社会レジリエンスとは何か?」では、災害、環境、心身の分野のレジリエンスについて、分かりやすく解説。

 


 

<内 容>
ー目次ー
はじめに
第1章「共災社会」に生きる
第2章 地球のダイナミクスを感じる
Kaneda’s column ①
地球は大きな磁石
第3章 自然が起こす災害とは?
Kaneda’s column ②
浸水したラグビーW杯会場が試合を開催できたわけ
第4章 「知恵とテクノロジー」の未来防災社会
Kaneda’s column ③
「メタバースゲーム」×「歌」×「カレンダー」
第5章 「未来思考」で地球と生きる
Kaneda’s Special column
社会レジリエンスとは何か?
あとがきに代えて ―阪神・淡路大震災から31年にあたって思うこと―

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<著者紹介>
金田 義行
  (かねだ よしゆき)
東京大学理学部研究科大学院地球物理専攻修士課程修了、理学博士。専門は地震学、減災科学研究。
現在、香川大学 四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構副機構長、地域強靭化研究センター長、特任教授。

安全安心な未来社会を創るために、主に香川・高知の小学生や中学生への教育・人材育成にも力を注いでいる。防災授業やグループワーク、ピッチ(短いプレゼンテーション)を通じて、自然災害の理解や、未来社会を共創する「未来思考」を醸成する取り組みを行っている。著書に『先端巨大科学で探る地球』(東京大学出版会)、『地球と生きる~災害と向き合う知恵~』(冨山房インターナショナル)などがある。