はらだ たけひで 絵と文
・全国学校図書館協議会選定図書映画「ピロスマニ」や、名曲「百万本のバラ」のモデルとなった、 グルジアの孤高の画家=ニコ・ピロスマニ。 日野原重明「十歳のきみへ」の挿画を手がけた著者が、 積年の思いを込めた最新作は、讃美歌のような大人の絵本。
<著者紹介>
はらだ たけひで
1954年東京生まれ。1975年、岩波ホールに入社、1978年にグルジア映画『ピロスマニ』(配給は日本海映画)の公開にたずさわる。1989年に初めての創作絵本『パシュラル先生』(産経児童出版文化賞)を発表。第二作『フランチェスコ』でユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞を受賞。以降、パシュラル先生のシリーズのほか、『大きな木の家 わたしのニコ・ピロスマニ』など。挿画も『十歳のきみへ』『森のおくの小さな物語』など多数ある。

大きな木の家
わたしのニコ・ピロスマニ

定価:1,760円(本体1600円+税)

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2007年6月27日
ISBN978-4-902385-41-0 C0771