書からほとばしる神仏の生命
見る人すべての心と体に伝わります

世界遺産の「熊野古道」をテーマに12年間に及ぶ書巡礼から生まれた作品群。
神社仏閣をはじめ87ヶ所の聖地において大地に額ずき、そこに宿る聖なるものと対話。
舞い降りた想いを筆と墨と紙で昇華した一冊。

 


 

2023年4月8日〜2023年5月7日迄
三重県伊勢市にある国指定重要文化財「賓日館」にて
と地 熊野古道をめぐる書巡礼」が開催されております。

*賓日館のホームページはこちらからご覧頂けます

 


 

<著者紹介>
柏木 白光(かしわぎ びゃっこう)

大分県中津市生まれ。書家であった初代 辛島寅次郎、二代目 宇都宮廣の跡を継ぎ、5歳から書の道へ。国内外での公演や個展多数。2009年から熊野古道をテーマにした作品制作を開始。2022年11月、春日大社での制作を最後に12年に及ぶ「天と地」シリーズの制作を完了。