家事調停委員の回想 —漂流する家族に伴走して
中島信子著
家事調停委員はどのように問題を解決しているのか 家庭裁判所、簡易裁判所、地方裁判所で調停委員として29年、さまざまな調停事件にかかわってきた著者が、その役割と調停の内容をわかりやすく語る。 夫婦関係、親子関係で悩まれておられる方々に──。 【主な内容】 |
<著者紹介>
中島信子(なかじま のぶこ)
1942年、福島県須賀川市に生まれる。1965年お茶の水女子大学教育学部英文学卒業。1970〜73年米国オクラホマ州オクラホマ市在住。1985、新潟家庭裁判所調停委員就任。2000年、新潟地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員就任。2012年、FPIC新潟ファミリー相談室、面会交流援助活動参加。2013年、新潟家庭裁判所家事調停委員退任。2014年、新潟地方裁判所・簡易裁判所民事調停委員退任。
家事調停委員の回想
ー漂流する家族に伴走して
定価:1,980円(本体1800円+税)
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ISBN978-4-86600-035-0 C1032
2017年7月25日
- 投稿者
- 70代 女性
- 購入した動機
- 感想
- 平易な言葉と文章で、読みやすく、わかりやすい。心に残りました。こういう世界(登場する家族、調停委員の存在)今関係ない人達も知っておくことは、良い事だと思いました。表紙絵に、私のガラス絵、当初猫で良いのかと思いましたが、あの表情の私の思い入れに合っているかと思いました。