浦田文男 著

明治初期、日本の大変動期と向き合い、深く思索し、全力で実践した小野梓。 近代国家をめざし大隈重信とともに政党を結成、早稲田大学の前身を設立、 憲法論の大著『国憲汎論』など世界的視野から多くの著作を執筆、良書普及のために出版社・書店を開業……。 幼年期から幾多の困難を乗り越え、不屈の精神で近代日本に大きな足跡を残した求道者・小野梓の生涯をわかりやすく描きます。

<著者紹介>

浦田文男(かまたふみお

昭和17年5月27日、高知県土佐清水市にて竹葉常松、たけ代の六男として出生。 昭和36年、高知県立清水高等学校卒。(株)緑屋入社。昭和44年、蒲田邦代と結婚。昭和56年、浦田和菓子店継承。平成27年廃業。現在に至る。

 

麗しき求道者ー小野梓

定価:1,320円(本体1200円+税)

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2019年12月
ISBN978-4-86600-075-6 C0023