清々しく身を包んでくる伊勢神宮の神気あふるる 深い森、空に向かって伸びる千古の杉や四季の移 ろい、式年遷宮や神宮年中の祭儀や諸行事などを 網羅した珠玉の写真集。
壮大で崇高な写真155点

【内容】 常若/内宮鎮座/斎庭の稲穂/御料/神嘗祭/ 式年遷宮/神域春秋

<写真家紹介>
中野晴生(なかの はるお)

三重県伊勢市生まれ。実家は伊勢の神宮に神饌を納める鮮魚商で、神苑の中で幼少期を過ごす。大坂写真専門学校(現ビジュアルアーツ大阪校)を中退し、1年半、アフリカを旅しながら写真を撮る。その後、足掛け5年、ヨーロッパ、中南米を撮影して回る。帰国後、フリーカメラマンとして活動。写真集に「出雲大社」(冨山房インターナショナル)「週刊新潮」での3年にわたる連載をまとめた「湖沼の伝説」(新潮社)がある。

 


2019.12.24 「伊勢志摩経済新聞」でご紹介されました!
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