42本のローソク

冨山房インターナショナル発行  未来を創る本

42本のローソク

塚本 やすし 著
『ほしいものが簡単に手に入る世の中になり、それは子どもの生きる世界にもさまざまな影響を及ぼしています。便利で豊かになったかにみえる一方で、知らずに失っているものがあります。
知恵と工夫で誰かを幸せにすることがもたらす深い喜び、だいじな人を守りたいという素直な気持ち、ほしいものを手に入れるまで、ひたむきに何かを続け、待ち、辛抱する大切さ――著者の少年時代の逸話を通して、現代の暮らしで得がたくなった心のひだを伝える一冊です。《内容紹介》
舞台は高度成長期、町工場の家がひしめく東京の下町。
主人公の少年は、“いちごのショートケーキ”を見に、毎日のように町のお菓子屋さんに足を運んでいた。買うのではなく、ただ見るだけの日々。ケーキ屋のおばさんは不思議に思いながらも、そんな少年を見守りつづけていた。
ある日、なけなしのお小遣いを握りしめ、少年は満を持して念願のいちごのショートケーキを買いに行く。それは、だいじな人を守るための、少年の一途な想いと決意にあった……。
<著者紹介>
塚本やすし
1965年、東京都生まれ。絵本作家。
主な絵本●がんばるぞう(金の星社)●とうめいにんげんのしょく じ(ポプラ社)●いのりの石(文・こやま峰子/フレーベル館)●うん こ(詩・谷川俊太郎/ディスカヴァー・トゥエンティワン)●いきも のとこや(アリス館)●せんそう 昭和20年3月10日 東京大空襲 のこと(文・塚本千恵子/東京書籍)●そのこ(詩・谷川俊太郎/晶文 社) その他多数。
エッセイに、猫とスカイツリー・下町ぶらぶら散歩道(亜紀書房)

 

42本のローソク

定価:1,760円(本体1600円+税)

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ISBN978-4-86600-022-0 C87932

2016年11月25日

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