はらだたけひで 作・絵

<内容紹介>
中世イタリアの聖人の半生を心やさしく描いた絵本
12世紀末、イタリアのアッシジの裕福な家に生まれたフランチェスコ。若いときは放蕩生活を送っていたが、後に目覚めて、清貧の信仰生活を送る。アッシジの聖人として知られる彼は、宗派や宗教を超えて敬愛の的になった。ユニセフのエズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞受賞
<著者紹介>
はらだ たけひで
1954年東京生まれ。1975年、岩波ホールに入社、1978年にグルジア映画『ピロスマニ』(配給は日本海映画)の公開にたずさわる。1989年に初めての創作絵本『パシュラル先生』(産経児童出版文化賞)を発表。第二作『フランチェスコ』でユニセフ=エズラ・ジャック・キーツ国際絵本画家最優秀賞を受賞。以降、パシュラル先生のシリーズのほか、『大きな木の家 わたしのニコ・ピロスマニ』『放浪の画家 ニコ・ピロスマニ ー永遠の憧憬、そして帰還』など。挿画も『十歳のきみへ』『森のおくの小さな物語』など多数ある。

 


 

<2022年6月より「フランチェスコ」の本体価格を改定させていただくことになりました>

対象書籍:フランチェスコ
旧来の本体価格:1500円
新しい本体価格:1700円

現在、市場に流通している、本体価格1500円の商品は、そのままの価格でご購入いただけます。
ご愛読の皆様には、何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。