関 幸彦 著
日本の歴史を海から読み解き、世界の歴史とリンクさせ、日本史を概説した初めての書。
<著者紹介>
関 幸彦(せき ゆきひこ)
1952年生まれ。学習院大学大学院人文科学研究科史学専攻博士課程修了。学習院大学助手、文科省を経て、現在は日本大学文理学部教授。専門は中世史研究。著書に、『蘇る中世の英雄たち』(中央公論新社、1998)、『武士の誕生』(日本放送出版協会、1999)、『神風の武士象』(吉川弘文館、2001)『鎌倉とはなにか』(山川出版社、2003)、『東北争乱と奥州合戦』(戦争の日本史5巻、吉川弘文館、2006)『百人一首の歴史学』(日本放送出版協会、2009)、『その後の東国武士団』(吉川弘文館、2011)など多数。

海の日本史
ー文明と文化の展開

定価:1,650円(本体1500円+税)

お求めは、こちらから!

2012年4月1日
ISBN978-4-905194-30-9 C0021