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第148回

2019年5月17日(金曜日)
18:30~20:30

「国産技術が画像診断の分野で世界のトップを目指す」

ゲスト:柴田徳思さん
(株式会社千代田テクノル大洗研究所所長、東京大学名誉教授)


今回のデザート


【参加者からの言葉】
本日の話は、実際知らない側面などについて知ることができ、大変参考になりました。ありがとうございます。(40代 男性)
私自身の知識不足で少し難しいお話だと思いましたが、新型SPCTの可能性を聞いて、費用が集まって開発研究が進んで欲しいと思います。(10代 女性)
難しい内容だった。先生がこのテーマのどこに具体的に面白さを感じているのかを知りたかった。このテーマの医療現場における可能性をとても感じて楽しかった。(10代 女性)
初めてサイエンスカフェに参加したのですが、今まで怖いというイメージしかなかった放射線、放射性物質が様々な医療場面で活躍しているということを知り、驚くと同時に今回参加して良かったと思いました。新型SPECTのような高度な技術があってもすべてのがんを見つけることができないというのは、とても残念だと思います。また、新型SPCTは投与量が1/5~1/10になったということで低コストになったとありましたが、まだまだ高いと思うのでさらにより良いものが開発されると良いと感じました。中高生だけでなく、大学生も参加費を少し安くしていただければ来やすいです。(20代 女性)
お金がないだけで、技術は色々と開発されていることはわかりました。アメリカも輸入しているとのことでしたので、アメリカも似たような開発をしているのではないかと気になりました。(10代 女性)
初めてサイエンスカフェに参加しましたが、貴重なお話が聞けた。他の参加者がどのような意見を持って参加しているのか知れた等の点で、非常にためになりました。だた、内容が難しかったので、もう少し簡略化して頂きたかったです。サイエンスカフェは科学の知識があまりない人も対象にしており、そうした人が科学に触れられるような場であると思うので、またせっかく円形のテーブルがあるのだから参加者同士のディスカッションの時間を設けても良いのではないかと感じました。本日はありがとうございました。(10代 女性)
今回のテーマに関する予備知識が少なかったため、少し難しく感じました。しかし、新型SPCTについて知識を得る事ができる非常に有益なサイエンスカフェでした。水ようかんが美味しかったです。今日は貴重な機会をありがとうございました。(10代以下 女性)
配布資料がないと、理解が難しい内容であり、重要な内容なので、実費徴収でも良いから配布資料を用意してもらいたい。(50代 男性)
今日のお話の普及の必要性。(60代以上 女性)
難しい内容でしたが、ポイントがわかりやすかったです。(60代以上 女性)
ガンの検査の原理、仕組みが何となく理解できたような気がしました。(60代以上男性)
新型SPCTの重要性が理解できた。(50代 男性)
本日の内容はSPECTの精度向上を示唆するもので、慢性疾患の治療方針決定や病理分類に有益だと思った。急性疾患についてMRIとの比較・差別化できる点をより詳しく説明いただけるとより良かった。私も自身の研究内容を演者として発表してみたく思った。今回が初めての参加だったが、面白かったので今後も積極的に参加、発言をしていきたい。(20代 男性)
PETやSPECT、新型SPCTで人体内部のがんや腫瘍の画像解析ができる仕組みが理解できました。しかし、これからのエネルギー源となる核種の輸入量が先行き不安定となっていることを知り衝撃でした。今後、新型SPCTの実用化が加速されることを希望します。(研究者 男性)
放射線に対する考え方が変わりました。放射線も使い方を間違わなければ素晴らしい産物だと思います。一般の人がもっと広く正しい知識を持ってもらえる努力も必要かと思います。(女性)

#サイエンスカフェ

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