再生医療―現状と課題|142

冨山房インターナショナル発行  未来を創る本

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第142回 2018年12月21日(金) 18:30~20:30

「再生医療―現状と課題」

ゲスト:森田 育男さん
(お茶の水女子大学研究担当理事・副学長)

21世紀の医療として遺伝子治療と再生医療が話題となり、紙面を賑わしています。特に、幹細胞を用いた皮膚の再生、毛髪の再生など身近な問題として捉えられていると思います。日本では山中博士によるiPS細胞の樹立以来、iPS細胞を用いた治療などが行われ始めていますが、世界に目を転じると、iPSではなく、より分化の進んだ間葉系幹細胞を用いた治療が主流になってきています。
演者は、血液さえあれば、体外で血管網を構築でき、体内に移植できる再生医療を印刷技術を用いて開発しました。
本サイエンスカフェでは、日本の再生医療の現状、課題をお話ししますので、再生医療をより身近な医療として考えていきましょう。


毎回のデザートは、

salon de folioのスタッフがサイエンスカフェの内容に合わせておつくりしています。


【参加者からの言葉】
今後日本の医療の中心となってくる再生医療について問題点や長所を比べながら理解する事ができて興味がわいた。私も再生医療について研究してみたいと思う。間葉系幹細胞より良い細胞を見つけたい。(10代 女性)
再生医療についてIPSとは異なり幹細胞を使った再生医療について知ることができてとても役に立った。(50代 男性)
論語、憲法17条が出てきたのは驚きでした。(意外感)(60代 男性)
医療の生命倫理について学びたいと思いました。(10代 女性)
自分も再生医療に注目し研究を行っているが、ここまで実用化に向けて研究が進んでいるとは知らなく、とても感動した。医療現場で利用されるには間近に来ているとは思うが、海外との差が大きく出ている事実にびっくりした。臨床研究と共に、基礎研究も深く進めることは大切だなと感じた。(10代 女性)
非常に基本的な話から血液から血管が再生されるまで広範囲な話を興味深く拝聴しました。また、会場からの活発な質問にも分かりやすく解説していただいて楽しかったです。(60代 男性)
大変興味深いお話でした。結局、生体の自己修正能力を増進させる能力を高めることにつきるような気がします。再生医療は再生推進医療という方向に進んでいくような気がします。(60代以上 男性)
デザートもドリンクもすごくおいしくて興味のある分野の話を聞けて楽しかったです。(10代 女性)
パワポの主要部分を資料として配布して欲しい。質疑応答の際、講師のマイクの音量が小さくなり、とても聞き取りづらかった。(50代 男性)
先端のお話を、楽しく分かりやすくしていただけて大変楽しかったです。皆様のご質問も、とても参考になりました。(40代 女性)

#サイエンスカフェ