トップページ > 日本語―何処から来て、何処へ行く―|134

 

第134回

2018年3月16日(金)18:30~20:30

「日本語―何処から来て、何処へ行く―」

ゲスト:

髙﨑みどり さん
(お茶の水女子大学 名誉教授)


写真① 写真② 
毎回のデザートは、

salon de folioのスタッフがサイエンスカフェの内容に合わせておつくりしています。

今回のデザート


【参加者からの言葉】
私にとっては数年ぶりの髙﨑先生の授業でしたが、とても楽しかったです。大学卒業後、日本語から離れ気味になっておりましたが、今後も地道に学び続けたいと改めて思えました。ありがとうございました。(20代 女性)
お菓子がとても美味しかったです。漫画や食べ物などの身近な例が、とてもイメージしやすく興味深かったです。隣が中国ではなく英語の国だったら、という例は文明開化のピジンを思い出しました。(30代 女性)
雰囲気の良い場で、とても楽しく拝聴いたしました。お勉強になりました。ありがとうございました。(40代 女性)
日本語について大変深い話を伺い、参考になりました。(60代以上 男性)
今回のお話は、外来語と日本語の関係から、日本語を浮かび上がらせるようなものだろうと思いますが、数々の外来語を取り込みつつも、日本語を日本語たらしめているものは何かという点については、はっきりとは語られていなかったように思います。個人的にはもっとそこを知りたかったです。(20代 男性)
外行語の現状を知ることが、日本の文化がどう受け入れられているかを反映して興味深いものがありました。そして外来語を受け入れ?独特の使い方をする日本文化のフトコロの深さを改めて感じました。漢字の音が輸入された時期により、呉音、漢音、唐音の違いがあり、7それをその時の違いも受け入れているからこそ文章の音としての表現の豊かさにも繋がっているのですね。(60代以上 女性)
時間は18:30スタートではなく、19:00スタートにしてもらいたいです。今回の「日本語」というテーマはとても面白かったので、またやって欲しいです。(50代 男性)
日本語が各国の古い歴史を含んでいる宝庫という事が刺激的でした。日本語から学ぶ各国の歴史とかの話もあったら聞きたいです。(50代 男性)
日本語は世界の言語のどのグループにも属さないというのは、驚きでした。当然のように中国語に属していると思っていました。そして、日本語の文字は100%外来というのもびっくりです。外行語の力関係など、興味深く、奥深いお話をありがとうございました。(50代 女性)
サンスクリット語から、英語や日本語となった伝播していたことに興味深く聞けました。外行語における国の力の差と言うのもが非常に興味深かったです。桜餅がとても美味しかった。(40代 男性)
大変聴きごたえのあるお話で、充実していました。ありがとうございました。(女性)

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