トップページ > 始めます! イノベーション・サイエンス─ Fact に基づく技術経営学─|108

 

第108回

2016年1月15日(金) 18:30~20:30

 

『始めます! イノベーション・サイエンス
 ─ Fact に基づく技術経営学─』

 

ゲスト:藤村 修三さん
(東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授)


 

 

今回のデザート


【参加者からの言葉】
大変面白く拝聴いたしました。学ぶ=考える、文系=理系、おっしゃる通りだと思います。英国で歴史学が尊敬されている意味もよく理解でき、心強く感じた次第です。人の意見は良く聞き、最終的に自分で考え、結論を出す。日本では異端になりがちですが、とても大事な基本です。(大塚初重教授が口惜しい思いをした話が新聞に連載されていました。一 つぶされなくてよかった)文系の卒論はとても大切、昔の文学部在籍者は卒論に命がけし?、頑張りました。卒業を一年延ばしたりとか、満足感は社会に出て役にたったような気がしています。今、大学に教養課程が無いそうですが、復活、大切に扱うようになれば、社会も変化できるのでは!産学官はNo!(女性)
非常に興味深かった。「経営学」のお話から日本の未来や教育にまで派生された内容から、おのべーしょんを考える上での本質を見たような気がします。引率してきた高校生も質問をしたかった背景から、もう少し質疑の時間が長くとれるとありがたかったです。(30代 男性 教員)
自分がこれから何が出来るようになるのか、大変考えさせられました。面白かったです。
(10代以下 女性 高校生)
抽象化、物事と結び付けて考える事の重要さに納得した。そのような抽象化スキルが一般、普遍的に適用するかに興味を持った。(10代以下 女性 高校生)
資料、目次があったおかげでとても聞きやすかったです。わかりやすいお話なのに数々の発見があり、とても興味深く拝聴しました。タイトルから期待していた以上の内容で、来て良かったです。コーヒーの配布時や機械の音などで、気が削がれてしまうのは、改善策が無いものかと思います。質疑応答の時間が長いのも、興味深い話が聞けて良かったです。(20代 女性)
社長就任時の年数、年齢の調査研究が興味深かった。文系不要論もある中で、出身者がどういう領域(新分野)で活躍できるのか。(40代 男性)
こころはサイエンスで解明できるのか。本日は経営学というどちらかというと文系?な領域でしたが、参加者(出席者)の方が理系なご質問だったのが、とてもおもしろかったです。(50代 女性)
とても素晴らしいお話で、感謝します。(60代以上 男性)
「できる人=メタ認知の能力」はひとつのわかりやすい理解だと思います。教育の問題として、知識の集約→1次的アウトプットの能力という指摘もとてもわかりやすいと思います。習得に知識からより抽象的、高次の考え方をアウトプットできるようにすべきだと思いました。(50代 男性)

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