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2011年63日(金) 18:30~20:30

放射線の生体影響について
ゲスト:
島田 義也 氏
(放射線医学総合研究所 発達期被ばく影響研究プログラム)

 


 

今回のデザート

 


【参加者からの言葉
非常にわかりやすくてよかったと思う。今日の資料は是非HPに載せてほしい。会場に来られなかった家族にも見せたいので…。前回の話も聞きたかった。できれば料金を少し安くしてほしい。茨城県から来ると交通費もかかるので。
ppt資料を配布あるいは公開してほしい。現状の放射線分布が公開されているべき。
タイムリーであり、わかりやすい説明であった。
独身リスクについて、私は非喫煙者・非飲酒者・肥満者ではありません。周囲の独身者を観察しますと、不規則な食生活、健康診断を受けないという人が一般的なので、リスクが上昇するのだと思います。
放射線を純粋にサイエンスとして、とても良く理解できました。それにしても日本の大人のサイエンスのレベルは、低いのですね。
今回の震災で改めて、科学ジャーナリズムと科学者自身の情報発信が重要と感じています。今回の先生のお話にあった、コミュニティーの強い社会は、非常に興味深かったです。特に子育てなど共助が必要となる人々に、正しい科学(去年のホメオパシーの一件を見るに)の情報をいかに提供するかに現在関心があります。日本学術会議の活動に、期待しております。
デザートのクオリティーにも感動しました!
セロリアイスおいしい!チャリティー用商品にしてみては?3月11日以前は、放射線について正しく怖がる?普通の情報を得る場が少なかったのですが、皮肉なことに3月11日以降はわかりやすく、知る場が増えてうれしいです。
いつも後方に座っておりますが、後方のスクリーンの必要性は感じません。金額を以前と同じ様にしていただいた方が嬉しいです。
とてもわかりやすい話でよかったです。こわいこわいと言われている放射能ですが、それは癌リスクに限られると言われて、非常にすっきり理解しました。
非常にわかりやすい、適当なユーモアのある良いお話でした。
放射線の影響について、よくわかりました。リスクの程度をしっかり把握しないと、パニックの原因になると思いました。
たいへん勉強になりました。癌遺伝的影響の線量関係もわかりました。今後、ストロンチウムが充分には測定されていない理由や男女の影響差など知りたいと思いました。お菓子と紅茶がとてもおいしかったです。
風評としていろいろな情報が入ってきていましたが、今日のお話をふまえて、周囲の人にも冷静な対応と確かな情報を伝えたいと思いました。
タイムリーなテーマに対して、たいへんわかりやすく、かつ実用的なお話で極めて有意義なカフェであった。科学が引き起こした人の社会生活への被害であったが、これを解決するのも科学の力がなくてはならない。しかし、科学と社会とのつながり、生かし方については、我々は社会的なコンセンサスを持つ必要があると思う。みんなで考えなくてはいけないと思う。

#サイエンスカフェ

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