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2017.5

文化出版局『ミセス』
『十歳のきみへー九十五歳のわたしから』『明日をつくる十歳のきみへ―一〇三歳のわたしから』紹介して頂きました。

<記事はこちらからご覧にいただけます>
→PDF

  2017.4.2

『朝日新聞』日曜版
川島秀一先生著 『海と生きる作法ー漁師から学ぶ災害観』を紹介して頂きました。

<記事はこちらからご覧頂けます>
→こちらからご覧にいただけます

<朝日新聞デジタル版はこちらから>
→外部サイトにとびます
  2017.3.5

『朝日新聞』日曜版
川島秀一先生著『津波のまちに生きて』を紹介して頂きました。

新刊『海と生きる作法ー漁師から学ぶ災害観』を刊行間近の、川島秀一著『津波のまちに生きて』も取り上げていただきました。ぜひご一読ください。

<記事のPDFはこちらからご覧頂けます>
→PDF

<朝日新聞デジタル版はこちらから>
→外部サイトにとびます
 

2017.2.28

NHK Eテレ『先人たちの底力 知恵泉』(午後10:00〜)にてジョン万次郎が取り上げられます!

スタジオ出演者として、タレントであり、ジョン万次郎資料館名誉館長のビビる大木さん、ジョン万次郎直系五代目の中濱京さん、特定非営利活動法人ジャパンハート代表 吉岡秀人さんが出演!

番組のホームページはこちらから

<弊社より刊行されております書籍はこちらから!>
『ジョン万次郎 日米両国の友好の原点』中濱京 著
『死にゆく子どもを救え -途上国医療現場の日記-』吉岡秀人 著


<ジョン万次郎関連の書籍はこちらから!>
『ジョン万次郎物語 THE STORY OF JOHN MUNG.』
絵本で分かりやすくジョン万次郎を紹介しています!子どもたちにもわかりやすい英文も併記しています。

『中濱万次郎 ー「アメリカ」を初めて伝えた日本人ー』
ジョン万次郎曾孫の著者が、日記や手紙、公式記録などをもとに新事実・新発見資料を加えて丹念につづり、書き上げた伝記です。

  2017.2.22

『毎日新聞』にて、『42本のローソク』塚本やすし先生のインタビュー記事が掲載されております。
こちらより、詳細をご覧頂けます。

→『毎日新聞』のサイトはこちらより、ご覧頂けます。
  2017.2

『現代短歌』2月号
恩田英明先生より、弊社『萬葉集物語』森岡美子著をご紹介して頂いております。
こちらより、ご覧頂けます。
 

2016.11.3

『日本経済新聞』の春秋にて谷川健一先生の事にふれております。
こちらより、ご覧頂けます。

  2016.9

東京大学広報誌『淡青』Vol.33にて、冨山房『新文典』橋本進吉氏がご紹介されております。
こちらより、ご覧頂けます。

→東京大学広報誌『淡青』のページはこちらからご覧頂けます(→東京大学ホームページヘリンクとびます)
  2016.9.12

第8回 梅田規子先生研究会
「生きる力」について
 自己組織系のお話(3) ―私たち個人の命が始まるとき

●自己組織系とは、年代と共に階層的に複雑化を加えるシステム
●どんなに複雑化、多機能化しても、どこかで原初の状態に戻る必要がある
  ・生態系では、命の初めに、10〜6億年前のディプロイド細胞から出発する
  ・世代を受け継ぐ生殖細胞では、21億年前のハプロイド細胞に還る
●命の個体はすべて海を故郷として生まれて来る――羊水呼吸の必要性
●自己組織系の資質は、太古からの記憶の継承である
●生きとし生けるものの命とは、かくも不思議なもの!


2016年10月8日(土)13:30〜
《参加費:1,000円》※お飲物代金含

→イベントの詳細はこちらからご覧下さい

<ご参加の方はこちらから>
Folioの電話番号:03-3291-5153
→メールでのご参加希望の方はこちらから
※メールでの参加ご希望の方は、お名前、ご連絡先、ご参加人数の明記をお願いいたします。

 

2016.5.21

散歩の達人6月号
弊社のカフェ、サロンド冨山房Folioが紹介されました。

→こちらよりご覧に頂けます

 

2016.3.30

第26回高知出版学術賞に弊社刊行『安さんのカツオ漁』(川島秀一著)が受賞いたしました。
また、特別賞にも弊社刊行『泣くのはあした』(大澤重人著)も受賞致しました。

→高知新聞の記事

 

2016.3.14

弊社刊行の『日本の沖積層 ー未来と過去を結ぶ最新の地層』(遠藤邦彦著)が、
公益財団法人 日本地理学会『日本地理学会賞(優秀著作部門)』を受賞致しました。

  2016.3.1

冨山房は今年で130周年を迎えました。
ご挨拶をこちらからご覧に頂けます
  2015.11.13

日本テレビ
『青春探偵ハルヤ<第5話>』
Folioが撮影場所として使われました。
  2015.11.5

弊社から『生物はみなきょうだい』や『サイエンスカフェにようこそ!』シリーズなどを刊行している室伏きみ子先生が学長を務めるお茶の水女子大学で、11月28日(土)に、創立140周年を祝うイベントが開催されます。
午前の部の特別講演は「思考の整理学」の外山滋比古名誉教授。午後の部の特別講義は、日本科学未来館館長の毛利衛氏。
事前申し込み不要、詳細は、こちらのリンクからどうぞ。 


お茶の水女子大学
『創立140周年記念事業・式典』
【記念事業】2015年11月28日 10:30〜16:00
【記念式典】2015年11月29日 10:30〜12:30

  2015.10.26

第5回 梅田規子先生研究会
「生きる力」について
心についてーー日常の行動を俯瞰してみよう

● 私たちが行動(身体的、思考的)を起こす動機は?
● 行動には何らかの目的、目標がある 
● 頭も体も感覚器官も全て動員され、一連のプロセスを辿る
● 結果への評価はどの部位が下す?
● 科学は一連の動きの統合点観点には無関心のよう

11月7日(土)13:30〜
《参加費:1,000円》※お飲物代金含

→イベントの詳細はこちらからご覧下さい

<ご参加の方はこちらから>
Folioの電話番号:03-3291-5153
→メールでのご参加希望の方はこちらから
※メールでの参加ご希望の方は、お名前、ご連絡先、ご参加人数の明記をお願いいたします。

 

2015.10.1

10月24日(土)14:00〜15:30
深野弘子さんによる“ひとり語り”
『十三夜』 を語る
《参加費:1,500円》※お飲物、お菓子代含

サロン・ド・冨山房・Folioにて、深野弘子さんによる樋口一葉の『十三夜』での“ひとり語り”を開催いたします。
当日はお飲物とお菓子を頂きながら“ひとり語り”の世界をお楽しみ下さい。
ご参加ご希望の方は、Folioにて受け付けております。お電話または、メールでお申し込み下さい。
メールでの参加ご希望の方は、お名前、ご連絡先、ご参加人数の明記をお願いいたします。

→イベントの詳細はこちらからご覧下さい

<ご参加の方はこちらから>
Folioの電話番号:03-3291-5153
→メールでのご参加希望の方はこちらから

  2015.9.1

『日刊工業新聞』にて、室伏きみ子先生の開発されたcPAの記事が紹介されてます。

→こちらからご覧に頂けます
  2015.8.20

『中央公論』9月号に日野原先生とドナルドキーン氏と対談されております。
弊社の本『十代のきみたちへーぜひ読んでほしい憲法の本』が紹介されました。
  2015.8.1

TBS『報道特集』「103歳、日野原医師の憲法論
弊社の本『十代のきみたちへーぜひ読んでほしい憲法の本』が紹介されました。
  2015.5.18

クレヨンハウスさん主催の『子どもの本の学校2015』

5月30日の講座に『おどる詩 あそぶ詩 きこえる詩』の画家、
飯野和好先生がお話されます。
ご参加希望の方は、クレヨンハウスさんのホームページからお申し込みください。

→クレヨンハウス:こちらよりご覧頂けます
  2015.4.28

『子どもと読書』5・6号
松島先生が執筆されております。

→こちらよりご覧頂けます
  2015.4.23

弊社のサロンド冨山房FOLIOにて行われている「サイエンスカフェ」のイベントの様子が
科学技術振興機構様のサイト「SCIENCE CHANNEL」にてアップされております。

第97回「ヴァイオリンを科学する!?-秋の夜長、名器の優雅な音色が謎を呼ぶ―」
動画を下記のリンクよりご覧いただけます。
→こちらよりご覧頂けます
  2014.10.7

岡田美佳氏の展示が
2014年10月16日(木)〜10月22日(水)
まで、東京・吉祥寺の東急吉祥寺店にて開催されます。

岡田美佳刺繍画の世界

画集出版記念展『ステッチ日和』
会期:2014年10月16日(木)〜10月22日(水) / 10:00-20:00〔最終日17時閉場〕
会場:8階美術サロン
→詳細はこちらからご覧頂けます
  2014.4.8

平成二十六年五月十日(土)
「故・谷川健一先生と花礁遊ぶ会」―『谷川健一全集』完結のお祝いとともに―

場所 日本工業倶楽部 3F大ホール(東京都千代田区丸の内一の四の六)
主催 株式会社 冨山房インターナショナル
会費 一〇、〇〇〇円

※お問い合わせ等に関しましては、こちらからメールにてご対応もしております
(お電話でも受け付けております:03-3291-2578)
  2014.4.1

消費税改訂により、弊社ホームページでの商品のご購入は8%での税込み表示になっております。
予め、ご了承ください。
  2013.9.18

NHK Eテレ
2013年9月18日(水)
午後1:50~午後2:00(10分)

視点・論点「谷川民俗学を受け継ぐ」 にて、『津波のまちに生きて』の著者・川島秀一先生がご出演なさりました。
NHKオンデマンド(有料)にて再放送をご覧頂けます。

視点・論点「谷川民俗学を受け継ぐ」
東北大学災害科学国際研究所教授…川島秀一

>詳しくはこちらから
   
  2013.8.25

谷川健一先生が、(平成25年)八月二十四日に逝去されました。
柳田国男、折口信夫を継ぐ民俗学者で歌人、文化功労者の先生は、弊社にて『谷川健一全集』全二十四巻の刊行という大きなお仕事を、この六月に無事に終えられ、八月二十三日には自選歌集を含む歌論・歌人論を収録した『露草の青』を刊行されました。つづいて、新著へのご執筆に意欲を燃やしておられたさ中でしたので、大きな驚きとともに深い悲しみに包まれております。
心よりご冥福をお祈りいたします。

なお、先生に関する記事をホームページ等に寄稿されたい方は、弊社宛にメール等でご連絡ください。
 
松岡正剛氏の“千夜千冊”より(2009.10.3)
>>谷川健一 <常世論>(クリックして頂くとご覧頂けます)

   
  2013.8.20

『東京新聞』・・・ 先生サポート「泉井会」のつどいがネットに掲載されました。

   
 

2013.7.5

TOPICS

 7月5日、東京ビックサイトにて第47回『造本装幀コンクール』の表彰式が行われました。ミネルヴァ書房発行の『一刀の無限 木田安彦木版画集成』が日本書籍出版協会理事長賞/芸術書部門の受賞をいたしました。それらを弊社の京都工場で承り、印刷部門での賞を頂きました。

   

 

2013.5.12

TOPICS
 さる5月12日、九州・大分(わさだ公民館)にて、CHIYOの会代表、松本智代子氏主宰による催しが行われました。子どもたちに向けて、おもにわが社刊行の評判の本を題材に、『こころには森がある』のワークショップ、『ユニコーン』の読み聞かせ、『ゲルニカ』をめぐって参加者たちとのコミュニケーションなどが行われました。坂本社長と来場者の交流が行われ、会場はひとつになり、余韻が納まらないうちに幕を閉じました。

>>詳しくは、こちら「CHIYOの会便り 第3号」(PDF)からご覧いただけます。



 

2013.4.16

TOPICS
 『あなたも社会起業家に!』(2012年3月刊行)の編著者で、女性診断士の会"Ami"代表をつとめる油井文江氏の4月例会で、11日(木)19時より秋山をね氏の講演会が開かれました。秋山氏は、本書に登場している15人の女性起業家のひとりで、社会的責任投資(SRI)の第一人者です。
 日本では、あまり馴染みのない「社会的責任投資」ですが、公正な企業行動をしている会社や、環境対策に取り組む会社など「企業の社会的責任」に注目して投資先を選びます。社会的貢献度の高い企業を選んで投資することによって、健全なお金の流れをつくり、持続可能な社会を構築することを目的としています。

 秋山をね氏は、大学卒業後、アメリカ系証券会社に就職。ウォール街で、トレーダーとして活躍。そこでは仕事の結果はどれだけ儲けたかであり、それが人間の価値を測るモノサシでした。そうした社会で12年働き、倫理や人間性をかなぐりすてた職場に疑問をもち、結婚を機に一時退社。子育てをしながら大学院で学び再就職します。アメリカで再び活躍。帰国後に、ふとしたきっかけで、社会的責任投資の考え方を知り、衝撃を受けました。大いに共感し、熱病にかかったように同士2人とわずか半年で、会社を立ち上げました。
(株)インテグレックスの代表取締役社長となった秋山さんは、上場企業を対象に、社会的責任投資への投資助言、また、ヘルプライン(リスク情報受信窓口)や、モニタリング(コンプライアンス意識調査)等のCSRサポートを実施しています。
日本では馴染みがない「社会的責任投資」の考え方を広めるのが自分の使命、と強く感じ、起業して12年。馴染みのなさは、社会的責任投資にかけるお金が一人当たり日本では約5000円台であるのに対し、米国は80万円強、欧州は110万円を超えるという概況をみるとわかりやすいでしょう。こんな実情の中で、毅然として活躍されています。
 金融の本来のあり方や社会にどう還元するかを見据え、お金儲けに背を向け、社会貢献度の高い良心的な事業に取り組む秋山氏こそ、日本人の魂の原点をもつ女性ではないでしょうか。

 若くしての起業と、苦難の営業活動、商品の開発などその後の経緯、そして母親としてのエピソードなど、時にはユーモアを交えて、お話されました。
 講演後の質問にも明快にお応えになり、講師と聞き手が一体になり、なごやかな雰囲気のうちに終了。その後の懇親会では、また楽しいお話で盛り上がりました。当日は、『あなたも社会起業家に!』の本の販売もいたしました。

 
   

本の紹介をする油井文江氏
 
講師の秋山をね氏
 
司会役の油井氏と講師、聞き手の間に笑顔が広がる

 

2013.4.8

TOPICS
 >>フランス大使館のホームページからご覧になれます

 

13.3.3
TOPICS
 昨年12月、坂本嘉廣会長に高知県宿毛市より名誉市民の称号が贈られ、この度平成25年3月3日、「宿毛市名誉市民章」の授賞式が宿毛文教センターにて行われました。

 冨山房の設立者である坂本嘉治馬氏、二代目社長坂本守正氏、三代目社長起一氏、四代目嘉廣会長と、四代にわたる宿毛市への功績がたたえられました。
 公益財団法人坂本報效会の理事長として、嘉治馬氏の志を継承し、子どもたちへの出版普及、タグラグビーを広める運動、日野原重明氏を招いての講演会、小学生への英語の普及など、幅広い活動が認められたのでした。

 名誉市民は、過去に、早稲田大学名誉顧問・奥島孝康氏、洋画家で文化功労者・奥谷博氏、弁護士・岡村勲氏に贈られており、坂本会長は4人目です。

 授賞式で坂本会長は、「名誉ある称号をいただき、光栄に思い、感謝申し上げます。今後もますます宿毛市のために尽くしていきたい」と挨拶をしました。
 当日は、授賞式のほかに、宿毛市主催の「梓立祭式典」の一環として、公益財団法人坂本報效会より『十歳のきみへ』の本の贈呈、坂本喜杏社長の挨拶、作文・絵画コンクール受賞者の表彰、奥島孝康氏の挨拶、宿毛領主を先祖にもつ実業家竹内明太郎の曾孫であるTBS報道局のキャスター竹内明氏の講演など、盛りだくさんのプログラムが組まれました。

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宿毛市長より名誉市民称号の額を受け取る
 
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受賞スピーチ
 
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祝賀会会場
会長の功績を紹介する宿毛市長
 
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祝賀会
 
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記念写真
会長隣は名誉市民の一人奥島孝康氏
 
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文字とマークはサンゴで作られた称号の額

  2013.2

TOPICS
 
『ライ麦をたべたろばのロバート』『森のおくの小さな物語』の著者、林原玉枝先生が、お住まいの広島県尾道市で、ご講演や、「子どもの本を読む会」などの活動をされています。2月の予定をふたつご紹介します。

●2月13日(水) 「私のお話づくり」  啓文社主催

 広島県立尾道東高等学校の2年生250人にお話をします。これは、書店「啓文社」の社会貢献活動の一環として行なわれている「社会人講話」という企画で、近隣のいくつかの高等学校で、年間通して計画されているようです。今回の講演題目は「私のお話づくり」。
 新刊『ライ麦をたべたろばのロバート』も取り上げ、啓文社さんが、さとうあやさんの挿絵をスライドにしてくれて、それをスクリーンに映して、読み語りをします。

○ちなみに去る1月18日には、三原市立幸崎小学校で、保護者向けの教育講演会が催されました。題目は「こころを育てる読書」。
 講演の最後に、ロバートのお話を読みました。とりわけ校長先生がこの本をとても気に入り、講演の前に、保護者にロバートの本の紹介をして、子育て中の大人に対しても、示唆に富む内容だとおっしゃってくださったそうです。

●2月24日(日)アーサー・ビナード講演会「時代と向き合う、子どもと向き合う」
 尾道総合福祉センター 13時~15時/尾道子どもの本を読む会主催

 もしかしたら、日本人よりも日本語に精通しているかもしれないアメリカ人。時の人、アーサー・ビナード氏を迎えます。詩人、絵本作家、評論家、エッセイスト、コラムニストなどなど、わくに収まりきれない氏の目を通してみた今の時代、子どもとの向き合い方を語ります。ビナード氏は、一昨年の東日本大震災後に、広島市に夫妻で引っ越されています。会場には、ビナード氏の著作物といっしょに『ライ麦をたべたろばのロバート』を並べて、販売いたします。

   

 

13.2
TOPICS

 立春を迎えたにもかかわらず、冷たい北風が吹き荒れた2月8日、東京會舘ローズルームは、大勢の人々の熱気であふれていました。
 毎日新聞社と全国学校図書館協議会の共催による、第58回青少年読書感想文全国コンクールの表彰式が行われました。(写真①)応募作品数は445万編。その中から、日野原重明先生の『十歳のきみへ ―九十五歳のわたしから』を読んだ感想文で、ふたりの小学生が上位入賞しました。

 優良作品として、全国学校図書館協議会会長賞で表彰されたのは、岩手県大槌北小学校6年生、鈴木結衣さんの「十二才の私への宿題」。(写真②)
 奨励作品として、サントリー奨励賞を受賞したのは、東京の白百合学園小学校4年生、井関結愛さんの「十歳になって」。
表彰式に続いて行なわれたパーティー会場には、著者の日野原重明先生が駆けつけてくださり、受賞者の鈴木結衣さんにお祝いの言葉をかけられ、記念写真におさまっていただきました。(写真③) 
 
 表彰式は、主催者、毎日新聞社の朝比奈豊社長、全国学校図書館協議会の鈴木勲会長のあいさつに続き、中央審査の堀部尚久委員長の報告がありました。「応募者は、幅広く本を選び、独自の視点で、本からのメッセージを自分の生活や体験と同化しながら読んでいる、題名も本の中のキーワードを使って工夫したり、書き出しもたいへん工夫されている」など作品を高く講評されました。
 続いて、壇上に並んだ小さな小学生から高校生まで、受賞者のひとりひとりの名前が呼ばれて、主催者から賞状と記念品が授けられました。

 次に受賞者を代表して、内閣総理大臣賞を受賞した宮城県名取市立那智が丘小学校6年生の佐々木風美さんが自分の作品「今日の風は、どこまでも青色」を朗読。『ピアノはともだち ―奇跡のピアニスト辻井信行の秘密』(こうやまのりお著)を読んだ感想文です。その後「著者のことば」としてスピーチしたのは、この本の作者、こうやまのりお氏です。こうやま氏は、受賞した子どもたちに熱いメッセージを贈ります。
「人間は十代の前半に、誰にでもなにか一つずつ大切なものが心の中に植えられるようだ。それが何か、何時なのかもわからない、それを探すことが大切。辻井信行くんは、ピアノだった。君たちはもしかしたら、文章を書くこと、かもしれない。人を感動させることはたいへん難しいのに、すでにこんなに君たちに感動させられている…。どうか大事なものを掘り続けてほしい。物事を、目で見ないで心の目で、他の器官を使って、耳で、舌で、手で触って、感じてほしい」とエールを送りました。

 不思議なご縁でこうやま氏は、弊社の『鈴木孝夫の世界 第1集』に執筆されています。松本輝夫氏が率いる鈴木孝夫研究会の熱心な会員で、研究会には常に出席されていました。坂本社長とも親しく、こうやま氏とのあいだで話が盛り上がりました。

 ロイヤルルームで行われた記念パーティーでは、来賓、受賞者、付き添い、受賞校代表、著者、審査委員、各県学校図書館協議会会長、事務局長、主催者側役員など交えて、たいへんな賑わいでした。坂本社長は、受賞者の鈴木結衣さんを見つけて、お祝いのことばと本をプレゼント。お母様、校長先生と一緒にカメラにおさまりました。(写真④)

 日野原重明先生が会場にお見えになるや、歓声がわき、先生はたちまち人々に囲まれてしまいます。坂本社長が、会場のいちばん奥にいる、今回の受賞者、鈴木結衣さんのところまでご案内しました。(写真⑤)その後会場は、参加者が日野原先生と写真におさまったり、サインを書いていただいたり、お話したり、日野原先生人気で、一角はいっそう熱気に包まれたことでした。

① 壇上に並ぶ表彰を受ける皆さん
 
② 全国学校図書館協議会会長賞の鈴木結衣さん(小6)
手に持つのは『十歳のきみへ』。
 
③ 駆けつけてくださった日野原重明先生と
 
④ 左より大槌北小学校外館先生、鈴木さんのお母様、鈴木結衣さん、坂本社長
 
⑤ 日野原先生を囲んで記念写真

  2013.2

TOPICS
 
『ライ麦をたべたろばのロバート』『森のおくの小さな物語』の著者、林原玉枝先生が、お住まいの広島県尾道市で、ご講演や、「子どもの本を読む会」などの活動をされています。2月の予定をふたつご紹介します。

●2月13日(水) 「私のお話づくり」  啓文社主催

 広島県立尾道東高等学校の2年生250人にお話をします。これは、書店「啓文社」の社会貢献活動の一環として行なわれている「社会人講話」という企画で、近隣のいくつかの高等学校で、年間通して計画されているようです。今回の講演題目は「私のお話づくり」。
 新刊『ライ麦をたべたろばのロバート』も取り上げ、啓文社さんが、さとうあやさんの挿絵をスライドにしてくれて、それをスクリーンに映して、読み語りをします。

○ちなみに去る1月18日には、三原市立幸崎小学校で、保護者向けの教育講演会が催されました。題目は「こころを育てる読書」。
 講演の最後に、ロバートのお話を読みました。とりわけ校長先生がこの本をとても気に入り、講演の前に、保護者にロバートの本の紹介をして、子育て中の大人に対しても、示唆に富む内容だとおっしゃってくださったそうです。

●2月24日(日)アーサー・ビナード講演会「時代と向き合う、子どもと向き合う」
 尾道総合福祉センター 13時~15時/尾道子どもの本を読む会主催

 もしかしたら、日本人よりも日本語に精通しているかもしれないアメリカ人。時の人、アーサー・ビナード氏を迎えます。詩人、絵本作家、評論家、エッセイスト、コラムニストなどなど、わくに収まりきれない氏の目を通してみた今の時代、子どもとの向き合い方を語ります。ビナード氏は、一昨年の東日本大震災後に、広島市に夫妻で引っ越されています。会場には、ビナード氏の著作物といっしょに『ライ麦をたべたろばのロバート』を並べて、販売いたします。

   

 

2012.12

TOPICS
 このたび、高知県宿毛市より、坂本嘉廣会長に、名誉市民の称号が贈られました。(2012年12月22日付)
 冨山房の設立者であられる坂本嘉治馬氏、二代目社長の坂本守正氏、と三代にわたる、宿毛市への功績をたたえられました。
 坂本報效会の理事長として、嘉治馬氏の志を継承し、子どもたちのため出版普及、タグラグビーを広める運動、日野原重明氏の講演会、小学生への英語の普及など、幅広い活動が認められました。

 なお、受賞式は、2013年3月に予定されています。その模様は、追ってお伝えします。

   

 

2012.10.31

TOPICS
 さる10月17日(水)、千葉県船橋市の市民ホールで、鈴木先生の講演会が行われました。(主催・公益社団法人船橋法人会。後援・船橋市と船橋教育委員会)
 坂本喜杏社長の仲立ちで実現したこの講演会、演題は、「下山の時代の今こそ日本の出番だ――タタミゼ文化が世界を救う」です。
 当日はあいにくの雨にもかかわらず、また午後6時からの講演にもかかわらず、参加者は、およそ250名の大盛況となりました。聴衆を沸かせ、笑いをとりながら進み、会場内の全員がお話の深さ、面白さにくぎ付けになりました。
 ロビーでは、当日のテーマ「タタミゼ文化が世界を救う」が掲載された、『鈴木孝夫の世界 第4集』(数日前に出来たばかり)をはじめ、第1集、第2集、第3集、また、『あなたは英語で戦えますか』など販売。講演後には、参加者が列をなして購入してくれました。
 講演の内容は、鈴木孝夫研究会代表の松本氏の協力を得て、要点だけご紹介いたします。

日本は、今は元気がないようにみえるかもしれませんが、じつは、大変な潜在的エネルギーと、独自の文化をもった国なのであり、そのことにまず自信をもってよいのです。もういい加減、欧米のモノサシ、欧米の鏡で世界をみることから自由になるべきでしょう。
日本が江戸時代をもっていることの大きな意義、世界史的重要性について、最近、ますます確信を深めている。たとえば徳川幕府が江戸という中央にあって、日本中に数十の藩が分立していて、各藩は幕府といつも緊張関係をはらみながら、周りの他藩とも警戒しながらつきあっていくということが常時要求されていた。その意味では当時の日本は、それ自体がミニ国際世界だったといっていいでしょう。ユーラシア大陸の国々にとっては人生=戦争の毎日だったが、日本では260年もの間、平和が続いていた。この事実もすごいことだし、誇っていいことなのです。
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今の日本憲法は「平和憲法」とか言われているが、平和だったのは江戸時代だけではない。日本では国内でも戦争は極めて少ないのであって、そもそも聖徳太子の「17条の憲法」のいちばん初めに来るのが「和を以て貴しとなす」で、日本人の精神には平和の遺伝子が組み込まれていると言ってもいい。こうした考え方を最初にもってくる国は他にはない。
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最近私が、タタミゼ(Tatamiser)というフランス語に目をつけて、勉強したり 語っているのも、世界をタタミ化=日本化することが、今や危機に瀕している世界を救うことになると確信しているから。日本語を学び、日本語を使うようになると、戦争好きなアメリカ人までがなぜ平和愛好的に変わってしまうのか、逆にアメリカ英語をやると、なぜか粗暴になり戦争好きになってしまうのかは、よく考えなくてはいけないところ。
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日本文化、日本語は包み込む文化であり、言語である。日本語は「感性言語」であり、欧米語は「理性言語」だと言ってもいい。たとえば、科学技術は理性言語でしか可能とならなかったが、その代わり、世界と環境と人間の心を破壊してきて、どうしようもなくなっている。
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だからこそ今は「下山の時代」となっているのだが、この下山を賢く、上手にやっていくにはタタミゼ文化の普及、日本語の世界化が不可欠である。
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